2010年4月27日火曜日

2月米住宅販売保留指数は予想外に上昇、税控除が寄与の可能性

 [ワシントン 5日 ロイター] 全米リアルター協会(NAR)が5日発表した2月の住宅販売保留指数は予想に反して前月比8.2%上昇し、97.6となった。NARは、期限前の税控除措置利用が寄与した可能性があるとしている。
 ロイターがまとめたアナリスト予想は前月比ほぼ変わらずだった。
 前月は90.2に下方修正された。前年同月 リネージュ2 rmt
比では17.3%上昇。
 NARのチーフエコノミスト、ローレンス?ユン氏は「複数オファーのケースが見られる市場が増えているとの報告が続いており、この数週間で市場動向は活発化していると聞いている。3月のデータは税控除措置利用による一段の改善を示している可能性がある」と述べた。
 4月末までに契約に署名し、6月末までに取引を完了し rmt
た初回購入者は8000ドル、保有する住宅を売って新たに住宅を購入する場合は6500ドルの税控除を受けられる。
 スイス再保険(ニューヨーク)の米国エコノミスト、カート?カール氏は「住宅市場の回復の勢いは他の市場と比べると弱いが、回復していることには違いない」と指摘した。

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引用元:三國志 専門サイト/

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